手づくり日誌

手作りの覚え書き

真夏に完成 ケストラーさんのミトン 


お盆休みに編みかけを片付けようと思い立ち、この暑いのにミトンを編みました。

ケストラーさんの本の中のファミリーセットを参考に、段数などは適当に変更しています。

残り糸を使ったので、それぞれ二本の糸を引きそろえています。

ケストラーさんのミトンはちょっと変わった形ですが、指も出るし、とても使いやすいです。

この調子であまり糸を片付けたいのですが、小物の輪編みというのは意外と面倒ですね。

次はまた違うものが編みたくなっています。

 

[針] 棒針 5号

[糸] あまり糸 極細~並太 合計80g

 

 

 

魔法の一本針のプルオーバー

魔法の一本針でプルオーバーを編みました。

アフガン編みと棒針編みを混ぜたような編地です。

衿ぐりを少し下げて、丈をもう少し長くする予定だったのですが、糸の残量に合わせて終わりにしました。

まっすぐに編んで肩と脇をはいだだけですが、くたっとした編地なのでそれなりの形に落ち着きます。

裾は別糸で縁を編み足しましたが、どうだったかな。

 

魔法の一本針で編んだものは、着心地はいいのですが、編むのがちょっと面倒なのが難点かなあと思います。

素材のせいもあって着てみたらかなり暑いので、秋になってからベストとして着ようかと思います。

 

 

[針] 魔法の一本針 13号

[糸] 並太程度のテープヤーン (ポリアミド100%) 200g

 

 

モチーフつなぎのマフラー

モチーフつなぎでマフラーを作りました。

長編みとくさり編みの2段のモチーフです。

 

実際の色がちゃんと出ていませんが、周りはあずき色を白っぽくしたような茶色の極太糸。

中心には、妹が染めたピンク系の手つむぎの糸と、黄色いストレートヤーンを使っています。

モチーフの直径は7cm程度で55枚使い、長さが130cm位になりました。

 

モチーフのどちらを表に使うか悩みましたが、下田直子さんの本を参考に、くさり編みの裏を表にしました。

防寒よりアクセサリー重視といった感じのマフラーです。

 

[針] かぎ針 7号

[糸] 極太程度の糸 120g

 

 

 

 

 



 

手つむぎ糸のプチショール

林ことみのパターンコレクションから、No.6のプチショールを編みました。

 

糸を引き出して交差する変わった編み方で、最初どう編むのか悩みましたが、

やっているうちになんとかできました。

分厚いしっかりした編地です。

目数、段数共に、少し増やしています。

 

編み図では、ボタンとループを対角線上に配置してあったのですが、

どうしてもうまく巻けず、同じ辺につけました。

一度折り返して巻けばよかったのかしら?

 

糸は、昔、妹にもらった手つむぎの糸です。

染色していないためにあまりに素朴で、大昔の人が編んだもの?

と思うような仕上がりになりました。

 

 [針] 棒針 5号

 [糸] 手つむぎ糸 60g

 

 

久しぶりに靴下編み

嶋田俊之さんの「手編みのソックス」より、Iのボックス型に引き返し編みのかかと底をつけた形の靴下を編みました。

 

「直接針に作る一目ゴム編みの作り目」が難しくて、ちょっといびつになっています。

ゴム編みをねじり目にするのをすっかり忘れてしまいました。

 

模様の部分は、簡単だけどちょっと繊細な感じ。段数も数えやすいです。

 

初めて編むかかとの形なので、慎重に編みましたが、全部編み図が書いてあるのでとてもわかりやすい。

 

つま先のはぎ方はちょっと悩みました。

脇が3目なので、解説の図とも少し違うし・・・。

とりあえず、なんとかまとめて完成。

 

メンズサイズですが、糸はハマナカの「かわいい赤ちゃん」です。

すぐに穴が開かないか心配です。

 

[針] 5号

[糸] ハマナカかわいい赤ちゃん 100g

 

 

 

 

 

ガーンジー模様の帽子

毛糸だま199号(2023年秋)から、津曲健仁さんのガーンジー模様の帽子を編みました。

 

糸は、手持ちの糸から、ちょうどゲージに合うものを使いました。

実家の片付けで出てきた、見たこともないラベルの糸なのですが、

タスマニアン・ポロワース使用と書かれていて、もっちりとした質感の糸です。

 

簡単ですが、適度に模様ができる達成感もあり、楽しく編めました。

かぶると先っぽが少しとがった形になるのも、かわいらしいです。

 

[針] 棒針 6号

[糸] 並太程度の太さの糸 70g

 

 

レース模様の三角ショール

 

三國万里子さんの「編み物ワードローブ」から、三角ショールを編みました。

めずらしく指定糸で編み図の通りに編むことにしたので、

簡単かと思ったら、作り目が多く、間違ってばかりで大変!

模様Cに行くまで、何度もほどいて編みなおしました。

ソノモノアルパカウールは、一度ほどくと、かなりぼさぼさになってしまいます。

心配になりましたが、出来上がりはあまり気にならなかったので良かったです。

 

模様は編み図とは変えて、ギリギリまで入れました。

でもその場合、中央の減らし目は右上3目一度ではなく、

中上3目一度の方がよかったかなと思いました。

他の場所で、中上3目一度のところを、

間違って右上3目一度にしてしまったところもあります。

 

三國万里子さんのものは初めて編んだのですが、

確かになんだかかわいらしいデザイン。

ゲージが合わず、8号針のところ6号針で編みました。

一回り小さく仕上がったようですが、使うのに支障はない感じです。

 

 

[針] 棒針 6号

[糸] ハマナカアルパカウール並太 40g×6玉 (でも260g近くあります)