だいぶ前に編んだカーディガンです。
ガーター編みの引き上げ編みの編み地なので、着ているうちにだいぶ縦に伸びてしまいました。そのため袖ぐりが大きくなり、とても動きにい服になってしまいました。
だいぶくたびれていたので処分しようかと思いましたが、とても軽くて捨てがたいので、直すことにしました。
衿ぐりの縁編みをはずし、身頃の上部をカット。袖も上部を外し、袖山を少しカット。
前立ての端部をカットしたので、切断した部分の糸の処理が大変でしたが、ループヤーンだったので、適当にごまかしました。
肩をはいで、袖をつけて、衿ぐりの縁編みは簡単にかぎ針で編みました。ループを作ってボタンを止めて出来上がり。
衿ぐりがぴったりめになりましたが、また着れそうで嬉しいです。
そう言えば、このカーディガン、出来上がってすぐ、袖が長くなってしまい、切って短く直していたことを思い出しました。
ガーター編みの編み地は、ゲージを取る時に、よくよく気をつけないといけないなと思いました。
「リピートしたくなる棒針編みの冬小物」より、くげなつみさんのリボンバンドを編みました。
糸は廃盤のリッチモアのコットンメモワールです。
光沢があって良い感じですが、編地の性質上、使っているうちにリボン部分が写真よりだいぶ伸びてしまいました。
リボンを上にして使っても下にして使っても良いと思いますが、素敵に見せるには、おしゃれテクニックが必要な感じです。
［針］棒針5号
［糸］コットンメモワール 45ｇ
「ベルンド・ケストラーの引き返し編み」の本から、タンブリングトライアングルのスヌードを編みました。
ドイツ式引き返し編みを編んだのは初めてですが、確かにとても簡単！
でも、メリヤス編みの時はどういう表情になるのでしょうか。
使った糸は、実家の片付けで出てきた古い段染めのロービングヤーンです。
一度洗って巻き直しましたが、今の糸より重いような気がしました。
糸の量に合わせて5模様編んではぎ合わせました。
中途半端な長さかと思いましたが、変化がつけられて、案外良さそうです。
［針］棒針13号
［糸］極太毛糸 150ｇ
［大きさ］23cm×78cm
かぎ針編みのショールを編みました。
毛糸だま190号の大田真子さんのデザインです。
在庫の糸を使うことが課題なので、使ったのは、
東邦レーヨンのベスロン手編み糸デュエットというかなり昔の昭和の糸です。
綿、アクリル、ナイロンの混紡糸で、今でもありそうな質感の糸でした。
ショールは簡単な編み方でしたが、目の数が違ってしまうことが多く、
何度もほどいてやり直しました。
糸量に合わせて、大と中の中間の大きさです。
お姉さんからおばあさんまで行けそうなデザインだと思います。
［針］ 3号かぎ針
［糸］ ベスロンデュエット 115ｇ
残り糸で、michiyoさんの「大人かわいいニットのふだん着」に載っていたコサージュを編みました。
編み始めは少し戸惑いましたが、注意深く見ていると、すぐに慣れました。中心部と外側では、花びら（？）の間隔が変わり、編み方が少しずつ変化しています。よくわかりませんでしたが、まとめやすいようにかな。
指定糸ではなく、残り糸の中細毛糸を使ったので、少し小さめの5.5ｃｍほどの大きさになりました。コロンとした形がかわいらしいです。
[針] かぎ針3号
[糸] 中細毛糸 10ｇ
[他の材料] ブローチピン
